プランターと、鉢で野菜を育てることにした。
始めは適当にやってみたのだが、今はその面白さに惹かれている。
サニーレタス、葉がぎざぎざのレタス、ほうれん草、ほうれん草っぽいやつ、青しそ、春菊、
みつば、食べた後の浅つきのねぎ、にんにく、にら、などなど
今では10鉢と2つのプランターで家は小さな家庭菜園となっている。
何が楽しいかというと、基本的に全てたねからまいているのだが、その種が発芽したときがうれしい。
発芽をしてのろりのろりと、種のカバーをかぶりながら、青い新芽がにょきにょきと出てくる姿は、自然というものの神秘さを感じさせるものだった。
さらに、それを見ていると、一生懸命太陽の光を浴びて、大きく育とうとしている。
その姿が実に楽しい。
夜になると、葉は頭を垂れて、眠りについたかのように見える。しかし陽光が差し込めばまたその葉は大きく堂々と全身で太陽の光を浴びようとしている。
日本産や韓国産、中国産、ヨーロッパ産の種は暑さに弱いのか、たくまくしさを感じさせないが、タイで買ったれたすやほうれん草は異常なほどの繁殖力を見せた。
間引いたものをサラダにしたり、ビビンバの具にして食べた。
味は、まあ普通の野菜だったがそれなりにおいしくいただけた。
しかし、スーパーで買う野菜と言うのは実に大きく新鮮で毎日定期的に届き、すばらしいと思う。実際に自分自身で消費する野菜の量を育てることなど、まず不可能に近いのではないかと思った。
しかし、もし将来自分の生活に余裕ができ、小さな畑でも持つことができれば、いろいろなものを育てたいと思う。
野菜は、新しく始めた、面白い趣味だ。
小さい豆のような種からにょきにょき出てくるのは、子育てに似ているところがあると感じた。
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